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【パワースポット】淡路島 伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)から岩上神社に行ってみよう

お出かけ

晴れた日、淡路島に向かって海を見ながらのドライブで日常を忘れる気分転換になりますね。さらにパワースポットを訪れ穏やかな気分になります。
見どころ満載の淡路島。その中でもお気に入りの場所をご紹介します。

伊弉諾神宮いざなぎじんぐう 概要

  • 住  所: 兵庫県淡路市多賀740
  • 電話番号: 0799-80-5001
  • 営業時間: 参拝自由(社務所は9:00~17:00)
  • 駐車場: 無料駐車場約60台
  • 伊弉諾神宮ホームページ

伊弉諾神宮は淡路島の北部に位置しており、行きやすい場所です。
車で行く場合、 高速道路の降り場は「津名一宮インターチェンジ」です。津名一宮インターより約5分のところにあります。

起源と歴史

日本最古の神社として知られている伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)は、日本神話において日本の国土創世譚を指し,国生み神話にゆかりがあるといわれています。

日本神話によれば淡路島が日本で初めて作られた土地であり、国土をつくって行ったのが「イザナギノミコト」と「イザナミノミコト」の2神とされています。

伊弉諾神宮の起源と歴史は、日本最古の書物である「古事記」「日本書紀」に創祀の記載があります。神話の時代、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が日本列島を生み出し、国生みを終えた伊弉諾尊が余生を過ごした「幽宮(かくりのみや)」の地に御神陵が営まれ、その地に創始されたのが伊弉諾神宮と伝わっています。

伊弉諾神宮の祭神と信仰伊弉諾神宮の祭神は、伊弉諾尊と伊弉冉尊の二柱です。彼らは日本神話の「国生み」に登場する夫婦であり、日本を誕生させた神々とされています。

伊弉諾尊は男神、伊弉冉尊は女神で、縁結びや恋愛成就、夫婦円満、子授け、安産祈願、家内安全、心身浄化、商売繁昌、出世開運などの信仰があります。
(参考文献:伊弉諾神宮 淡路島に日本最古の神社 国生み神話ゆかりの地)

見どころ

立派な大鳥居

まずは一礼します。

生の神地(ほうじょうのしんち)

かつてはここで放生神事(鳥や魚を放して生命の永続を祈る行事)が行われていたそうです。この美しい池は、緑をバックに赤い橋がかかり、自然に写真を撮りたくなるベストスポットです。

夫婦大楠(めおとおおくす)

本殿の横にあるこの夫婦大楠は、なんと樹齢約900年だそうです。この神秘的な楠の木は、もとは二株の木が成長するに連れて合体し、一株に育ったそうです。
日本で初めて夫婦イザナギとイザナミの神霊が宿る場所とされ、夫婦の結びつきや縁結びに関連する信仰対象となっています。

夫婦大楠のように、いつまでも仲良く過ごせる夫婦でありたいものです。

岩上神社 少し足を延ばして

伊弉諾神宮の社務所横にあったパンフレットを発見しました。

伊弉諾神宮からそう遠くない場所にある岩上神社
巨石ロマン』に惹かれ行ってみました。

パンフレットの道案内通りに出発。
途中、「お!狭い!対向車が来ないように」とドキドキしながら車を走らせるところがありましたが、約10分程度で無事に到着しました。

先ほどとは全く違った雰囲気のとても静かな岩上神社
訪れている人も私たちのほかに一組だけでした。

かなり急な階段をのぼっていきます。

さらに静かさが増しました。なんとなく横を見上げると・・・

なんと立派な神籬岩(ひもろぎいわ)が祀られていました。
高さ約12メートル、周囲約16メートと大迫力です。

この神籠石は、鶏卵に似た形を持ち、滑らかな岩肌をしており、神の降臨にふさわしい存在とされています。古くから神聖視され、人々の信仰を集めてきた自然石で、「ひもろぎのお岩さま」とも呼ばれていたそうです。


神籬石の由来については、日本神話に関連しています。高御産巣日神(たかぎのかみ)は、天孫降臨の際に、天津神籬と天津磐境を起こし、樹を立てて常に天孫のために斎い祭りなさいと命じたとされています。

この神籬石も、ぜひ間近でご覧になって、その力強さと神秘性を感じていただきたい淡路島のおすすめパワースポットです。

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