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【幸運を運ぶ!】つばめの巣

ライフスタイル

友人宅にやってきた「つばめの親子」昨年はやってこなかったそうですが、
今年はつばめのおうちが完成したそうです。

親鳥に襲われながらも友人が写真を撮ってくれました。少しだけ見えているくちばしがかわいいですね

幸運の象徴

ツバメの巣がある家は、幸運の象徴とされています!
ツバメの巣ができると、以下のような幸運が訪れると言われています。

鬼門に巣を作らない
ツバメは鬼門にあたる場所に巣を作らないと言われています。鬼門は災いが入って来る方角で、風水でも悪いエネルギーが蓄積され災いが起こりやすいとされています。
ツバメが巣を作る場所は鬼門ではないため、幸運が舞い込む場所とされています。

 【優しい人が集まる
優しい人は、動物の巣を壊したり撤去したりしないため、ツバメが巣を作る場所は優しい人が多いとされています。優しい人の所には同じような人が集まり、良好な人間関係が築けると言われています。

【玄関が美しくなる】
ツバメの巣があることで、こまめに掃除をすることになります。清潔で綺麗な玄関からは多くの幸運が舞い込むとされています。

害虫がいなくなる
ツバメは子育てのためにたくさんの虫を食べます。そのため病気を広める原因となる虫もいなくなるため、人間にとっても幸運なことになると言われています。

自然災害に遭わない
ツバメは自然災害に遭わない場所を選んで巣を作ります。そのためツバメの巣があることは、自然災害が起こりにくい安心な場所であるとされています。


他にも無病息災で過ごせることや子宝に恵まれること、商売繁盛になることなど、ツバメの巣は多くの幸せをもたらすと言われています。

ツバメの生態

ツバメは、日本に飛来する渡り鳥で、害虫を食べて益鳥として親しまれています。

ツバメは広範囲で繁殖を行う渡り鳥で、時期によって餌が豊富な場所に渡りを行います。

繁殖地から冬季には東南アジアなどへ渡り、春になると再び日本へ戻ってきます。

ツバメは飛んでいる昆虫などを空中で捕まえて食べたり、水を飲む際も飛びながら水面の水を摂取します。

巣作り

地域によって異なりますが、早い地域では3月の終わりごろ、遅い地域では6月の終わりごろまでです。ちょうど友人宅の巣も5月中旬ごろに完成をしたようです。
ただ7月に入ってからも巣をつくるツバメを見かける場所もあると言われています。
この時期には、あたりをキョロキョロ見回ってツバメの巣をみつけたいですね。

ツバメは巣作りに一から材料を運び巣を作り始めるパターンと、他のツバメが作った巣をリフォームして使うパターンがあります。

リフォームの場合は数日で終わることもありますが、一から作る場合は2週間から1か月かかることもあります

  • 人通りが多い場所:
    ツバメは人通りの多い場所を選びます。人通りが少ない場所には他の天敵がいるおそれがあるためです。
  • ボコボコした壁:
    ツバメは泥や枯草、細い木の枝などを材料にして巣を作ります。つるつるした滑らかな壁だと巣を安定させることができません。
  • 風通しと日当たりが良い場所:
    ツバメは風通しがよく日当たりの良い場所を好みます。近くに障害物が少ないこともポイントです。
  • 雨がしのげる場所:
    雨がしのげる場所に巣を作ります。

泥や枯れ草などを集めて巣を作り、雨風のしのげる場所や直射日光が当たらない場所、風通しの良い場所がお好みだそうです。

産卵と育児

ツバメが子育てを始めるのは4月から7月にかけてなので、それまでの間に巣を準備万端にします

ツバメは4月から7月頃に産卵を行い、抱卵日数は約13~17日です。

巣で育てる期間は約20~24日ほどです。

ツバメはハエ、ハチ、アブ、羽アリ、カゲロウなど飛んでいる昆虫を食べます。飛びながら餌をとるため、飛行能力が高いことが特徴です。

産卵と巣立ち

ツバメは毎年春から初夏にかけて産卵します。産卵の時期は個体によって異なり、1回目の産卵と2回目の産卵は違う場所で行われることもあります。

産む卵の個数は4~6個程度で、卵は白くて薄く黄色がかっており、茶色い斑点模様があります。

巣立ちの時期は生まれてから約20日後で、早い個体と遅い個体がいるため、4月から7月ごろまで続きます。

【対処方法】ツバメの巣が落ちてしまったら・・・

まれにツバメの巣が壊れることがあります。原因は雛の成長による重みや、巣の材質によって耐えきれずに壊れることがあるようです。

もしツバメの巣が落ちているのを発見しても直接手でふれることのないように気を付けましょう。なぜならツバメは巣を作る際に、自分たちの糞を利用して巣を作るので、巣を触るときには糞がつかないように十分に気を付けましょう。

巣が落ちてしまった、または巣に手が届かない場合:

カップめんの容器を半分に切ったものやザルなどを、できるだけ巣に近い場所に設置します。

その中にティッシュペーパーやキッチンペーパーを敷いて、ヒナを入れてください。

ヒナの鳴き声を頼りに、親鳥がエサを運んできます。

鳥類は種によって食べるものが異なるため、不適切な食べ物を与えてさらに衰弱させることの無いようにしましょう。

もしケガをけがをしていたり、親鳥が近くにいないようであれば、野生鳥獣保護施設に相談してみましょう。


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