日帰り温泉が大好きで、予定のないお休みの日には、近所にある温泉へ行くのが楽しみの一つです。温泉に行くと、可愛いお帽子をかぶっていらっしゃる女性を発見。何だろう???
ダイソーの「サウナハット」330円でした。
今回は、その「サウナハット」について、素材の違いや効果的な使い方をご紹介します。
ダイソーのサウナハットの種類は
ダイソーの「サウナハット」にはタオル生地とフェルト生地の2種類があります。
タオル生地 3色(グレー、ベージュ、グリーン)
- 原産国:中国
- 材 質:本体:綿100%、紐:ポリエステル
- 商品サイズ:幅:32cm、ループ:16×0.6×0.1cm
フェルト生地(グレー)
- 原産国:中国
- 材 質:ポリエステル100%
- 商品サイズ:幅:34cm、ループ:18x2x0.2cm
いずれのタイプもなんと330円です。さすがダイソーさんですね。
サウナハット生地の特徴
タオル生地(綿)
- 特 徴: コットンは、肌触りが柔らかく、吸湿性に優れた素材です。汗をよく吸収し、蒸れにくい ため、快適に使用できます。
- メリット: お洗濯が簡単で、取り扱いやすいです。
- デメリット: フェルトに比べて断熱性が低いです。
フェルト生地
- 特徴: フェルトは、ウールや動物の毛を圧縮して作られた生地で、厚みがあり断熱性に優れています。フェルト製のサウナハットは、しっかりと頭部を保護し、熱を遮断する効果が高いです。
- メリット: 軽量で形状が安定しています。
- デメリット: 通気性がやや低いため、蒸れやすいことがあります。
サウナの種類やお好みの生地で快適なサウナを体験したいですね。
サウナハットの効果的な使い方
「サウナハット」の使い方はシンプルですが、効果的に使うためのポイントを押さえておくと、サウナをより快適に楽しむことができます。以下に、サウナハットの使い方をわかりやすく説明します。
1. サウナに入る前にハットをかぶる
- サウナハットは、サウナに入る前に頭にしっかりとかぶります。髪や頭皮を高温から守るためです。帽子をかぶる際は、髪がハットの中に収まるように調整しましょう。
2. サウナ内での使用
- サウナに入っている間は、サウナハットをかぶったままで過ごします。ハットをかぶることで、頭部が過度に熱くなるのを防ぎ、のぼせを軽減します。また、頭皮や髪の毛を乾燥や熱によるダメージから保護します。
3. 外気浴や冷水浴でもかぶり続ける
- サウナから出た後、外気浴(外でのクールダウン)や冷水浴をする際も、サウナハットをかぶったままにしておくと良いです。急激な冷気が頭部に当たるのを防ぎ、体温を安定させる効果があります。
4. 使用後のケア
- サウナハットを使用した後は、しっかりと乾燥させることが大切です。湿気がこもるとカビや悪臭の原因になるので、風通しの良い場所で完全に乾かします。素材によっては洗濯可能なものもありますので、定期的に清潔に保ちましょう。
まとめ
フィンランドのサウナ文化を取り入れた「サウナハット」は、2010年代後半から2020年代初頭にかけて日本国内でも徐々に注目を集められたそうです。当初は、サウナ施設やオンラインショップで取り扱われるようになりました。
今回は、流行に敏感なダイソーで330円で販売されている「サウナハット」をご紹介しました。
ぜひダイソーの「サウナハット」で、より快適で健康的なサウナ体験を楽しんでくださいね。