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手間いらず!アイロン接着でカーテン折り返しをマスターしよう

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新居に引っ越したり、お部屋の雰囲気を変えたくてカーテンを購入したものの、丈が合わないことってありませんか?カーテンの丈が長すぎると見た目が悪いだけでなく、歩行の邪魔になったり、汚れやすくなったりします。でも、「裁縫は苦手」「ミシンを持っていない」という方でも心配無用!今回はアイロン接着を使ったカーテンの折り返し方法をご紹介します。手間いらずで美しい仕上がりを実現できる魔法のような方法なんです。

アイロン接着でカーテン裾上げのメリット

アイロン接着による裾上げには、多くのメリットがあります。

  1. 縫う手間が不要 – ミシンや手縫いの技術がなくても、簡単に裾上げができます。
  2. 時間の節約 – 熟練した裁縫士でも時間のかかる作業を、短時間で完了できます。
  3. きれいな仕上がり – 正しく行えば、プロが仕上げたような美しい折り返しができます。
  4. 費用の節約 – 専門店に依頼するよりもはるかに経済的です。
  5. 手軽さ – 必要なのはアイロンと裾上げテープだけというシンプルさ。

必要な道具

  • カーテン用裾上げテープ(アイロン接着タイプ)
  • アイロン
  • 定規やメジャー
  • はさみ
  • 当て布(薄手のハンカチやタオルなど)
  • クリップやピン(あると便利)

裾上げテープの種類

裾上げテープには主に以下のような種類があります。

  • 両面接着タイプ – 折り返した生地の間に挟み込んで使用。テープが見えないので美しく仕上がります。
  • 片面接着タイプ – 強度が高く、剥がれにくいのが特徴。テープが見えるため、カーテンの裏側に使用するのがおすすめです。
  • アイロン不要タイプ – 貼り付けるだけで接着できて手軽ですが、耐久性は熱接着タイプより劣ります
  • 伸縮性タイプ – レースカーテンなど伸縮する素材に適しています

カーテンの素材や厚さに合わせて選びましょう。初心者の方は両面接着タイプがおすすめです。

今回使った商品はこちら

ダイソーのアイロン補修テープ

今回は、レースのカーテンに使用しました!
両面接着タイプ、リボンタイプ、約20㎜×5m

セリアの伸縮接着テープ

こちらのセリアのテープは、分厚い生地のカーテンに使用しました。
伸縮性のあるメッシュ状テープになっています。約20㎜×3.5mなので、2個使いました。

まずは、はく離紙の上からドライ中温で2~3秒軽く押さえます。熱が冷めたら剝離紙をはがします。その上にカーテンをかぶせ、あて布をしてスチームで約20秒しっかりと押さえます。冷めるまでは動かさないようにします。

アイロン接着でカーテンの裾上げ

1. 準備をする

まず、カーテンを広げてシワを伸ばし、どの程度の長さにしたいか確認します。床からカーテンの裾までは1~2cm程度が理想とされています。カーテンレールから吊るして、適切な長さを測りましょう。

2. 折り返しラインを決める

適切な長さを測ったら、その位置で折り返します。鉛筆やチャコペンで軽くマークしておくとよいでしょう。折り返しの幅は、一般的に3~5cmが適当です。

3. アイロンで折り目をつける

折り返しラインに沿って丁寧に折り、アイロンをかけて折り目をしっかりと付けます。これが後の作業をスムーズにする重要なステップです。アイロンの温度は、カーテンの素材に合わせて調整してください。

4. 裾上げテープを挟み込む

折り返した部分を開き、その間に裾上げテープを挟み込みます。テープが端からはみ出さないように気をつけましょう。クリップやピンで固定すると作業がしやすくなります。

上のカーテン
レースのカーテン

5. アイロンで接着する

当て布を使用し、その上からアイロンをかけます。テープの説明書に記載されている時間と温度を守りましょう。通常は中温〜高温で10~20秒程度押さえるのが目安です。少しずつ場所を移動させながら、全体を均一に接着していきます。

6. 仕上げ

接着が完了したら、カーテンを広げて接着面を確認します。もし部分的に接着が不十分なら、再度アイロンをかけてください。その後、30分ほど自然乾燥させると接着力が安定します。

少し浮いていますね…

失敗しないためのポイント

  • 事前にテスト – 目立たない場所で小さく試してみましょう。
  • 適切な温度設定 – 素材に合わせてアイロンの温度を調整します。
  • 焦らない – 一度に広範囲を接着しようとせず、少しずつ丁寧に作業しましょう。
  • 当て布を忘れずに – 直接アイロンをかけると、カーテン生地を傷める恐れがあります。

まとめ

アイロン接着を使ったカーテンの裾上げは、裁縫初心者でも挑戦できる簡単な方法です。適切な裾上げテープを選び、丁寧にアイロン作業を行えば、プロのような美しい仕上がりが実現できます。カーテンをお部屋にぴったり合わせることで、空間の見栄えもグンとアップします。

もし長すぎるカーテンにお困りなら、ぜひアイロン接着での裾上げにチャレンジしてみてください!

手間いらずなのに見栄え抜群のカーテン折り返し、あなたもきっとマスターできますよ!

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