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暑い時期に バナナの保存方法を試してみました

せっかく買ってきたバナナが直ぐに黒く変色して困ったことはありませんか。

特に暑い夏は、あっという間に黒くなって柔らかくなり少し発酵したような感じになります。

そこで少しでもバナナを長持ちさせるにはどうすればいいか保存方法を検証してみました。

バナナ保存方法 まずは第1ステップ

まずはバナナを房から外し一本づつにしましょう。

1日目

1本は、ラップに包み常温で保管します。もう1本はラップに包んで野菜室へ、さらにもう1本はそのまま野菜室に保管しました。

ラップで包みました
野菜室に保管 1本はラップで包み、もう1本はそのまま

2日目

翌日には、常温で保管しているバナナが黒く変色してきましたが、野菜室の方は2本とも特に変化はないようです。

常温(室内)で保管 早くも少し変色しています
野菜室 あまり変化なし(ラップあり なし)

4日目

1日あけてみました。常温ラップの方は、おとといより色づき始めていますね。

途中参加で、常温でラップのない方は、シュガースポットがチラホラ。

野菜室の方はどうでしょうか。ラップのある方は変化がなく、そのまま保管しているバナナにはシュガースポットらしきものがチラホラしています。

常温(室内)ラップありのバナナと何もしていないバナナ
野菜室 ラップをしていないバナナに変色が見え始めた

5日目

5日も経つと常温保管の方は変色が激しくなってきました。

野菜室のラップありの方は、変化は見られませんがラップなしの方は、変色が始まったようです。

室内保管は益々変色中
野菜室 ラップありはまだ変化なし、ラップなしはそろそろ変化あり

6日目

室内保存の方は、そろそろ限界のようです。野菜室保管は、まだまだ大丈夫そうですね。

室内保管 益々黒い
野菜室 ラップあり変化なし ラップなしそろそろ

室内保管 ラップなしを食べてみました

一番熟した室内保管のラップ無しのバナナを食べてみました。

恐る恐る皮をめくってみると、わりときれいな実が出てきました。

少し柔らかめですが、甘くて美味しいです。

ただ残念ながら、我が家には熟れすぎているバナナのため、このまま生で食べる家族はいないのす。そこでホットケーキミックスに混ぜて焼いて食べることにしました。

こうすると、ほのかにバナナの風味と甘みがあり、いつもと違うホットケーキを楽しむことが出来ました。

さらに翌日 室内保管 ラップありのバナナを食べてみました

1日経っただけですが、一気に熟れて柔らかいバナナです。皮をむくと少し発酵したような香りがしました。こちらも、マフィンやバウンドケーキに利用するとお砂糖控えめでも甘いお菓子が作れそうですね。

7日目 野菜室保管のバナナのその後

野菜室ラップあり ラップなし

ラップ無しの方は、少し熟してきたようです。

ラップありの方は、まだまだ良い感じです。変色もさほどないようです!

8日目 野菜室保管のバナナのその後

ラップをしている方に少しだけシュガースポットが見えてきました。けれど、まだまだ軸も黄色く保たれています。

9日目 野菜室保管のバナナのその後

ほんの少しづつですが熟しているようです。ラップをくるんでいる方は、まだまだ保存可能ですね。

10日目 野菜室保管のバナナのその後

ラップ無しの方は、一気に変色していますが、ラップありの方は、ゆっくりと熟しているように見えますね。

11日目 野菜室保管のバナナのその後

そろそろバナナに触れるのが怖いような気がしますね。そっと触ってみましたが、ラップ無しの方は、思ったほど柔らかくなくて、少し安心しました。もちろんラップ無しも大丈夫。このままいつまで保存できるか楽しみになってきました。

17日目 野菜室保管のバナナのその後

とうとう17日経ちラップで包んでいない方は、真っ黒・・・。限界ですよねこの姿は、

恐る恐る皮をむいてい見ると、

とってもきれいな姿。断面もお見事です。こちらもきれい。もう少しおいていてもよかったようです。包丁で切った感触は、まだ硬さが残るほどでした。生食しましたが、お味も甘く、おいしくいただきました。

まとめ

バナナを少しでも長く保存するには、房から一本ずつ離してラップに包むことをお勧めします。

保管場所は、野菜室が一番良いようです。できればラップに包んだバナナをジップロックなどの袋に入れて保存することで、じっくりと熟れて長時間保存がきくようです。

ぜひお試しくださいね。

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