お風呂上がりの足ふきマットの「べたべた」や「カビ臭いにおい」で悩んでいませんか？
家族全員が続けてお風呂に入れば、足ふきマットはべたべたですね。最後の人まで気持ちよく足ふきマットを使用したい！そんな願いを叶えてくれる商品をご紹介します。
イオンの「HOME COORDY 珪藻土バスマット M」です。
商品情報
素 材:
珪藻土 消石灰 石英粉 バルブ
※珪藻土（けいそうど）は、単細胞の藻類である珪藻（けいそう）の殻が堆積してできた天然の鉱物質です。
サイズ:
39×55×厚さ0.9cm
使用感
水分を素早く吸収してくれます。手間でなければ、バスマットを踏む前に足の裏の水分を軽く拭いてからマットを踏むと、とてもサラサラして快適です。
バスマットを立てかけやすいように裏面2か所に段差がついていいるのが、とても親切です。
お手入れ方法
- 数回使用ごとに陰干しをしましょう。
- 乾いた布や固く絞った布で表面を拭きましょう。
- 目詰まりの原因になるので界面活性剤を含む洗剤などは使用しないでおきましょう。
- 使わないときは立てかけておくとしっかり乾燥します。
- 給水力が落ちた場合は、付属のサンドペーパーで表面を軽く削ると給水力が回復します。
珪藻土バスマットには多くのメリットといくつかのデメリットがあります。それぞれ詳しく説明します。
珪藻土の メリット
1. 高い吸水性
珪藻土は多孔質で、非常に優れた吸水性を持っています。バスマットとして使用すると、足を置いた瞬間に水分を吸収してくれます。
2. 速乾性
吸収した水分を速やかに蒸発させるため、使用後もすぐに乾燥し、次に使う人が快適に使えます。
3. カビ防止
吸水・速乾性が高いため、湿気がこもりにくく、カビの発生を防ぎやすいです。
4. お手入れが簡単
洗濯の必要がなく、日常的には乾拭きや掃除機での埃取りだけで済みます。定期的に陰干しをするだけでOKです。
5. 長持ち
耐久性が高く、適切に使用すれば長期間使用できます。
珪藻土の デメリット
1. 割れやすい
硬い素材であるため、衝撃や落下によって割れることがあります。特に、角に衝撃を与えると欠けることがあります。
2. 冷たさ
冬場などは素材が冷たく感じられるため、足に冷たさを感じることがあります。
3. 滑りやすい
床面によっては滑りやすくなることがあり、安全対策が必要です。滑り止めマットの使用を検討する必要があります。
4. 価格
一般的な布製のバスマットに比べて価格が高めです。ただし、長期間使用できることを考えるとコストパフォーマンスは良い場合もあります。
5. 吸水性能の低下
長期間使用していると、吸水性能が低下することがあります。吸水性能が落ちた場合は、サンドペーパーなどで表面を削ると回復することがあります。
6. 重量
比較的重いため、移動や掃除の際に不便を感じることがあります。
まとめ
珪藻土バスマットは、その優れた吸水性と速乾性が大きな魅力であり、カビ防止やお手入れの簡便さも利点です。ただし、割れやすさや冷たさ、価格といったデメリットもあります。使用環境や個々のニーズに合わせて選ぶと良いでしょう。
