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【解 決】フライパンの付き合い方 

ライフスタイル

我が家のお料理といえば、ほぼフライパン料理です。
朝ごはん、お弁当、夕ご飯。大活躍のフライパンですが、そのため半年もたつと焦げ付きが気になります。
特にぎょうざやチャーハンが底にへばりつくとテンションが下がります。
何とか長持ちさせたいフライパン。
フライパンの種類と特徴、長く使うためのポイントをお伝えします。

フライパンの種類と長持ちポイント

フライパンの正しい使い方には、素材ごとに異なるポイントがあります。
以下に、ステンレス、鉄製、アルミ、セラミックコート、フッ素加工フライパンの使い方とお手入れ方法を詳しく紹介します。

1.ステンレスフライパン
ステンレスフライパンは頑丈でサビに強く、お手入れが比較的簡単です。ただし、使い方を誤ると数年で使えなくなることもあります。

【ステンレス 長持ちポイント】
しっかり熱してから使いましょう。
 ステンレス素材はアルミやセラミックに比べて表面が温まるのに時間がかかります。予熱でしっかり熱してから調理を始めましょう。

●フライパンを保管する際、他の素材とくっつけて保管するとサビがでることがあります。 もらいサビを受けないように注意して保管しましょう。

2.鉄製フライパン
鉄製フライパンは高温に強く、炒めものが得意です。お手入れが重要です。

【鉄製 長持ちポイント】
●購入後やサビ落とし後は、フライパンに油を塗りこんで焼きならし(油ならし)をします。

●フライパンを使うときはしっかり熱した後に「油かえし」をします。 油を塗り直してフライパンをなじませます。

●洗剤を使わずに洗い、洗った後は空焚きして水分を飛ばし、薄く油をなじませます。

※ポイントは油をしっかりとなじませることです。

3.アルミフライパン
アルミフライパンは軽くて熱伝導率が高い素材です。イタリアン料理に向いています。ただし、変形や変色しやすい点に注意が必要です。

【アルミ 長持ちポイント】
●購入直後は酸化皮膜を作って黒ずみを抑えましょう。

●フライパンを使う前に、しっかり熱しましょう。 熱しやすく冷めやすい特性を活かしましょう。
● 油をなじませて、焦げ付きを防ぎます。(油ならしや油かえし)

4.セラミックコートフライパン
セラミックコートフライパンは焦げ付きにくく、火の通りが均一です。

【セラミック 長持ちポイント】
●油を表面全体に塗ってから加熱しましょう。 表面のセラミック加工が長持ちします。

● 急激な温度変化でコーティングが劣化するため、中火以下で調理しましょう。

5.フッ素加工フライパン
フッ素加工のフライパンは、料理の焦げ付きを防ぎ、手入れが簡単なことで知られています。

●調理中は、弱火から中火を意識し、空焚きしないようにしましょう。

●フッ素樹脂加工がはがれないように、調理中は金属製のへらを使わないようにしましょう。

●使い終わったフライパンは、冷たい水につけずに自然に冷めてから後片付けをしましょう。

●調理が終わった食材は、速やかに取り出しましょう。

番外:お助け用品

焦げ付きに困った!すぐに新しいフライパンがない!そんなときのお助け役です。
つるつるコートでお魚やお肉もストレスなく、楽しくひっくり返ります。

我が家のフライパン お恥ずかしい姿ですが、大活躍でした。

そして選手交代です。29センチTーfal ガス火対応製品です。

耐久性のある チタン・コーティングで、使い始めのこびりつきにくさが長く続きます。

丈夫になった底面構造で、軽さを実現。

食材を入れるベストなタイミングが分かる「お知らせマーク」付き。

金属へらも使えます。(角の丸いものをお使いください)

t-fal公式HPより

明日からまたお料理が楽しくなりそうです。

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