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安国寺 ドウダンツツジの紅葉の魅力 兵庫県但馬市

お出かけ

今年もあちこちの山々が色づき始めましたね。
今回は、兵庫県豊岡市但東町の「安国寺」をご紹介します。この安国寺の最大の魅力は、秋になると境内を彩る「ドウダンツツジ」の紅葉です。本堂の裏庭にある一面に広がるドウダンツツジが真紅に染まる景色は「燃えるような庭」として知られています。またこの光景は、まるで一枚の絵画のようで、「額縁庭園」とも称され、実際に見ていただきたい光景の一つです。

アクセス

アクセスは比較的便利で、豊岡市街地や周辺の観光地からも訪れやすい場所に位置しています。

安国寺 施設データ

住所兵庫県豊岡市但東町相田327
TEL0796-54-0435
営業時間ドウダンツツジの見頃/11月中旬
【2024ドウダンツツジ紅葉一般公開】
2024年11月6日(水)~11月27日(水)
 平日 8:00~17:00(受付16:30)
※土曜日・日曜日の拝観はありません。
料金【2024ドウダンツツジ紅葉一般公開】
500円(中学生以下は無料)

2024年は、蜜を避けるため平日のみの拝観になっているのでご注意ください。

駐車場は、お寺の近くに約100台収容できるスペースがあります。スタッフの方の案内があるので駐車しやすくなっています。

安国寺 ドウダンツツジ

安国寺の歴史は古く、室町時代に建立されたとされています。臨済宗妙心寺派に属し、静けさと厳かな雰囲気が漂うこの寺院は、歴史的価値も高い場所です。

駐車場から、ほんの1~2分歩いたところに安国寺はあります。拝観料を収めいざ境内へ。

訪れたこの日も平日ながら、たくさんの方が拝観に来られていましたが、スタッフの方の手際のよい案内があったので、混乱せず静かに順番を待つことが出来ました。訪れた時間は、10時30頃です。

この日は、40人ずつ順番に案内されました。順番を待っている間、スタッフの方から拝観についてのお願い事など丁寧な説明がありました。

いよいよ・・・

思わずため息がでました・・・正面からと少し横から撮影。
次は本殿へ。安国寺の歴史を聞きながら、静かにその時を待ちました。

いよいよ、間近での 「ドウダンツツジ」です。

下に映りこんだドウダンツツジが見事です。

スタッフの方に伺うと晴天より少し雲があるほうが、きれいに映りこんで素晴らしいと教えてくださいました。そしてこの日も、運よく薄曇りでした。

下にある樹脂加工された一枚板は、少しの傷でも入ると利用できなくなるので、写真撮影の際には十分に気をつけてください。とスタッフの方から切にお願いされました。

安国寺 まだまだあります 見どころ

檀家さん製作「招福 達磨(だるま)」

本殿 裏側

境内を彩るたった一本のドウダンツツジ。真紅に染まった枝葉が光を受けて輝き、その姿はまるで燃え立つ炎のようですね。

白色南天

境内横にあった白色南天(はくしょくなんてん)。

南天は日本庭園や縁起物として広く知られていますが、白色南天の実は清楚で上品な印象を与えます。冬になると雪が積もりやすいこの地域では、南天の珍しい白い実が冬の景色に映え、雪景色や緑の葉との対比が美しい風景が想像されます。

番外編 お得情報

温泉 シルク温泉

家に帰ってから気付いた「チケットの裏側」情報です。シルク温泉の割引がありました。

お土産 手づくりパン工房 こうめや

お土産屋さんの店舗はなかったのですが、たまたま駐車場で「こうめやさん」のパンを販売されていました。

自家製天然酵母で焼き上げられたこのパンは、ずっしりと重かったです。店舗は、養父市にあるそうで、この日はたまたま移動販売に来られていたそうです。お土産に購入しました。

まとめ

安国寺の本堂はシンプルながらも風格を感じさせる佇まいで、心を落ち着かせる空間を提供してくれます。地域の自然や伝統文化を感じながら、心静かに過ごしたい人にとって、安国寺は最適な場所です。日本の原風景や静かな美しさを体感したい方にぜひ訪れてほしい寺院です。

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